遺書6

 

 

自分が朝起きて足を出して歩いてごはんを食べたりシャワーを浴びたりして大学に行って授業を受けて課題をやってバイトをやる、そういうひとつひとつを行う上での原動力になっているものを考え始めたら全てのやる気を失った。私は何のために今呼吸をしているのかすらわからなくなった。誰のなんのための生だこれは。誰のなんのための命だわたしは。とおくのほうで踏切のおとがなっている。バイノーラルみたいに両耳で聞き取る。ガラスが鳴る音。誰かの足音。窓が開く音。呼吸の音。風の音。車の音。布がこすれるおと。ためしに、そうしてみようと思った。わたしはわたしのまわりに溢れている音を聞くために生きていることにしてみようとおもった。試しに。生きているってどんな音。

 

 

遺書6

 

 

チャイ飽きた。飲みすぎた。

Echoも飽きた。ハイライトがいい。

ホワイトチョコレートにハマっている。

あとレゲエ。

 

この間Aくんと話していて思ったこと

音楽の趣味の話。

上海感、チャイナ感、アジアエスニック感

そういうオリエンタルテイストの音楽が

ぼくらは割と好きだったということ。

チャイニーズオリエンタルミュージック。

そう考えるとサカナクションもなかなか。

 

ベースを始めたいなと思っている。

ギターに挫折したうえに

音感リズム感センスなし人間のわたしだが

ベースをべんべん弾いてみたい。

そしてペトロールズをやるんだ。

 

この日記(ともつかないような遺書)を

書いているときはたいてい

授業中なわけなんだけども

いま非常にタバコが吸いたい。

もー書くことなくなってきた。

きょう1年と接触した。

Mのことがあるから1年とは

もう一生喋りたくないと思っていたけど

サークルのTシャツを貸した。

あの子は私をどう思っているんだろう。

友人の恋人と寝たクソ女かな。

胃が痛すぎて人生がしち面倒なので

なるべく私を視界に入れないでほしい。

地震がきたとき

めまいみたいで気持ちよかった。

人よ快くあれ。

ストリートビューで旅行気分。

電脳コイル面白そうだった。

 

今日は鬱がひどいのでここまで。

気持ちと関係なく明るくてバカな

文章だけなら延々と出てくるな。

はあ、寒すぎて死にそう。