遺書4

S駅の中におおきいけど古いショッピングモールがあって、そこの4階にあるラーメン屋さんにおばあちゃんと二人で行った。3階がスーパーとお菓子売り場になっていて、動物の柄と色が違う珍しいカステラをわたしはなぜか必死におばあちゃんにすすめた。アザラシやオットセイの柄のカステラはキラキラした青や水色のグミになっていて、宝石みたいで綺麗だった。おばあちゃんはお菓子売り場のすみっこの、作家のシールコーナーでヒグチユウコの猫のステッカーを眺めていた。おばあちゃんと二人で出かけるのがあまりに久しぶりだったからか、猫のステッカーがかわいいことをおばあちゃんと共有できたからか、私はなんだかむしょうにうれしくて、そこで、目が覚めた。今日の夢。

 

遺書4

 

課題をやるために1日あけて、

バイトも休みにしていた今日に限って

発熱して全てを台無しにしてしまった。

A君が完全回復したので

ドライブに行った、

車を運転している時はなぜか

体調が良いことがわかった。

A君の家でかなり寝て体調を整えてから

がんばって帰宅した。

下剤も飲んでいたのでお腹は痛いは

コンディションが最悪だった。

ここまで書いて寝落ちしたおはよう。

具合が悪すぎる為バイトを休んだ。

今日は1日課題をやらないと詰んでいる。

いろいろと詰んでいる。

 

唐突に夜。

課題を死に物狂いでこなした、

今日やるべきことは一応終わらせたと思う。

詰んでいるというほどではなくなった筈だ。

ぐあいが悪くてしんどい、午前3時41分。

 

おはよう朝。

どんだけ時間をかけて一つの遺書を仕上げてんだ。

今日はなんと吐き下しである。

たぶん、自律神経が終わっている。

多くが謎のまま完璧なメンヘラが仕上がった。

 

ここではないどこかに思いをはせる。

京都に行きたいなあ京都かそのへん関西方面。

神戸がいいな神戸か滋賀がいい。

旅行の雰囲気が本当にすき、

ストレスを感じないやさしいひとと

一緒に行けたら幸せだなあ

ご飯を食べなくても怒らないからA君には

いつも感謝している

たばこばっかり吸ってても

お酒が飲めなくても

私がしっかりしてなくても

やさしくしてくれて、神様みたい

セックスのとき、ブスな私を見下ろす

やさしいA君の頬をゆっくり撫でる

余裕があるようなないような変な顔で

どうしたのとか聞いてくるのを

あーもーなんだか死んでもいいなとか

思いながら夜をやり過ごしている

安心してねむりたい

私はいつからこんなふうに

だめなひとになっちゃったのか