2018-01-01から1年間の記事一覧

遺書b

嬉しいことが悲しい事が寂しいことがうるさい街が息が刹那が緩まりが。 私は何してるのかなあ、あ、あ。 頭のおかしいクソ女、仕事ができても人柄がクソ。 技術があっても付き合いたくないメンヘラ電波ちゃん。 声が無理。顔が無理。笑い方が無理、しゃべり…

遺書a

土砂降り。 梅雨のような季節。 気温はまさに夏に向かう。 ただ雨音と、湿った風だけが吹いている。 さて とても怖い。 眼前の男性が私が時間も愛もさほどかけずに書き上げた卒業論文の「骸骨」を睨みつけている。 其れがもし仮に精魂をこめて書き上げたもの…

遺書9

死んだ目で画面とにらめっこ 何をしてんだかな笑える、 でもちょっと今日はイイ日かな根拠ないけど。いつまでも子供のままでいたいけどそういうわけにもいかないみたいで窮屈な リクルートスーツを着て説明会に挑んだけどあれは最悪、二度と行かねえ ぶっこ…

遺書8

以前まで自分はリスクマネジメントがうまい人間だと思っていたけど全くそんなことはなかったみたいでなんだかふわふわと失敗続きの日々をくらしている。卒論のテーマについてぼんやり考えながらそれでも全く思考がまとまらなくて、それでいながら何かいつも…

遺書7

諸々の課題のピークも終わりおだやかな日々が戻りつつある。というわけであたたかいところでしばらくゆっくりしたいなとか思いつつも明日もやっぱり会議なのでしっかり大学には行かなきゃないのである。 遺書7 疲れた、非常に疲れた 何に疲れたかは明確に わ…

遺書6

自分が朝起きて足を出して歩いてごはんを食べたりシャワーを浴びたりして大学に行って授業を受けて課題をやってバイトをやる、そういうひとつひとつを行う上での原動力になっているものを考え始めたら全てのやる気を失った。私は何のために今呼吸をしている…

遺書5

寒くて、基本的にブルブル震えながら生きている。タバコばっかり吸っている。 遺書5 昨日の夜、総合実習について悩みあぐね、 胃が痛くなり精神的に終わり 過呼吸になりA君をドン引きさせてしまった。 私はもう終わっているのだ。 かなしくてたまらない。誰…

遺書4

S駅の中におおきいけど古いショッピングモールがあって、そこの4階にあるラーメン屋さんにおばあちゃんと二人で行った。3階がスーパーとお菓子売り場になっていて、動物の柄と色が違う珍しいカステラをわたしはなぜか必死におばあちゃんにすすめた。アザラシ…

遺書3

1月がこんなに早く過ぎるなんて思ってもみなかったやんなきゃないことを悉く無視する日々。「そんなことないよ」「大丈夫だよ」「気にしてないよ」って言うのやめたらどうなるんだろう 「好きでやってんだよ」って言うのやめて「ほんとだよ」「嫌だよ」「も…

遺書2

マスクをつけていると耳が痛くなってくるので、 そこらへんで痛い痛くないの感覚の確認をしているつもりではある。 自分にまったくお金を使わない日が続いている。 なんか夢心地だ。今日はバイトもない。 やらなきゃいけないことがたくさんあるのに、 頭がま…

遺書1

2018年も一週間以上が経ち町を取り囲む新年のムードも次第になくなっている。 お正月という雰囲気や存在がそうとう好きだったんだけど、いつのまにか跡形もなく消え始めている。 思い返せば全部そうだった、わたしが気に入るものは、わたしの知らない間にゆ…